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ソーシャルブックマークをフィルターする「Amab.jp」 

amab-site

Amab.jp - ソーシャルブックマークフィルター」という新しいサービスを公開しました。

これはAmazon.co.jpの商品だけをブックマークする、特化型ソーシャルブックマークサイトです。

普段お使いのソーシャルブックマーク(はてなブックマーク、del.icio.usなど)と組み合わせることで、
Amazon.co.jpの商品は「Amab.jp」に、一般のサイトは「お使いのソーシャルブックマーク」に
振り分けられるようになります。

実は、以前から個人的に作って使っていたサービスで、
ブログなどで紹介するAmazon.co.jpの商品などを一元管理するために作っていました。

ブックマークも、どうしても数が増えてくるので、フィルター系のプログラム作って、
その用途に応じて自動的に振り分けるようにすると、結構便利に使えてますね。

なるべく手間をかけずに、簡単に整理できるように、軽くしています。
JavaScriptを使うと、処理がどうしても重くなるので、あえてあまり使っていません。

いたってシンプルなサービスなので、Amazonの商品をブログで紹介する方などには
結構便利になっているサービスだと思います。

よろしければ。

RSSにも対応させたので、ブログの横などに表示すると、
ブックマークするだけで、自動的に自分のオススメのAmazon.co.jp商品が
最新のデータに更新されていくといった使い方もできるかもです。


私が今回ブログで紹介する前に、何名かのお知り合いの方に使っていただきました。
おかげでいくつかのバグとサービス改善をすることが出来ました。
みなさま本当にありがとうございます。

以下は紹介してくださったブログです。
(本当に感謝です!!)

抜けているかもしれませんので、他にも書いてくださっていらっしゃいましたら、
おしえてくださいませ。コメント欄にでも書いていただければ。


Do You PHP はてな - Amab.jp - ソーシャルブックマークフィルター


秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ: Amab.jp Amazonの商品だけを対象にしたSBM


極私的脳戸/日々の与太 ≫ Amab.jpという新しいブックマークサービスに登録してみた




Amab.jp - ソーシャルブックマークフィルター
posted by 荒木 稔 | 2007年06月09日 | Comment(0) | TrackBack(0) | はてブに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加

モバイル勉強会で「ケータイの絵文字の扱い方」について話してきました 

mobile-study.jpg

6月16日土曜日、モバイル勉強会に参加してきました。

miniturboさんtwitterの一言から始まった今回の勉強会に
yosukeさん経由で誘っていただきました。本当に感謝です!

会場はELFさんのご尽力で、株式会社ノッキングオンさんに
無料で貸していただきました。

私は携帯の絵文字についてスピーカーさせていただきました。
私(memokami)がプレゼンした資料をアップしておきます。

ケータイの絵文字のはなし

※追記
パワポの出力をリンクしてたら、FireFoxで見れないことが判明。
snotesがswfに変換してくれました。感謝!

さてそんなモバイル勉強会のご報告です。

★アジェンダ


6月16日(土)快晴
時間:13:30〜18:30
懇親会:18:30〜朝まで
場所:麻布十番 株式会社ノッキングオン

【アジェンダ】
◆スピーカー
「そろそろiアプリについて一言言っておくか」 - yoshioriさん
「MovaTwitterと実世界指向プログラミングについて」 - f-shinさん
「キャリア/機種判別のお話」 - yosukeさん
「ケータイの絵文字のはなし」 - memokami
「FLASH Lite2.0動的生成」 - sp1rytusさん

◆ライトニングトーク
「モバイルでのXHTML/CSS」 - miniturboさん
「初心者向け3キャリア共通モバイルサイト作成講座」 - yuzuhoあsん
「ものぐさモバイル対応Webページ作成TIPS」 - kaoritterさん

★そろそろiアプリについて一言言っておくか


yoshioriさん
資料:そろそろiアプリについて一言言っておくか

一番気になってたのはiアプリでどこまでケータイデバイスを触れるかということ。
発表によると、カメラやバーコードリーダー、GPS、Felicaまで、
基本的に何でも触れるそうです!

結構制限あると思ってただけにびっくり。
これだったらかなり何でも出来そうですね。

あと電話帳、アドレス帳なども取得可能(!!)
通信で外に出したり、内部のデータに触れたりといったことは出来ないですが、
内部はされない(検索なども出来ないっぽい)、オブジェクトとして取得できるので
見せ方としてのアプリなら作れそうです。

またiアプリはダウンロードしたドメインと同一ドメインでないと
ネットワーク接続不可能。つまりP2P的なアプリは作れないっぽいです。
(公式アプリならいけるとか)

ちなみに開発環境はWindowsでないと厳しいとのこと。

yoshioriさんの発表、勢いがあってめっちゃ楽しかった!
始発の電車で作ったとはとても思えない(笑


★MovaTwitterと実世界指向プログラミングについて


f-shinさん
資料:MovaTwitterと実世界指向プログラミングについて

MovaTwitterの中の人。
会社で働きながらプライベートでサクサクッと作れるクリエイターは
やっぱりいいですね。

自宅サーバー、Eclipse開発、PHP、フレームワークはRuby on Railsチックな
オオヒダさんが作ったやつを使ったらしいです(非公開)

アプリはとってもシンプルで使いやすいものに仕上がっているんだけど、
それをきっちりと実世界を具現化するツールというコンセプトの元
作っているところが素晴らしいと思った。

f-shinさんが熱く語ってらっしゃった
実世界のログをどう、ネットの世界にマッピングするかってところが
とても共感しました。

f-shinさん最高です。


★キャリア/機種判別のお話


yosukeさん
資料:キャリア/機種判別のお話

UserAgentでの機種判別のやり方の話でした。

UserAgentで各機種を判別。2006年末現在490機種!!もあるらしい。

SoftBankはx-jphoneでもっと細かい情報が取れるらしい。知らなかった。
でもSSLだと取れなかったり挙動がおかしいので、過信は出来ないとか。

ちなみに基本セキュリティ上IPでサイトアクセスブロックしているのだそう。
しかしそれは公式サイトやっている企業だからこそ。
勝手サイト組みはIPアドレス情報をスゴイ入手しにくい。
とくにSoftBank。

全体的にSoftBankは手間がかかるとの話。たしかにたしかに。

GETしか使えない機種があったり!その辺りのノウハウは
要注意端末としてストックしていく必要ありだそう。

結局機種ごとの画面サイズや対応画像形式などをDBに持つことで
細かく対応していくしかないようです。

yosukeさんの発表非常にわかりやすかった。
めっちゃ発表慣れしてる話しっぷりでした。

★ケータイの絵文字の話


memokami
資料:ケータイの絵文字のはなし

私の発表。絵文字周りを話させていただきました。

真面目なプレゼンがいいのか、遊んでいいのか良くわからなかったので、
遊ぶほうのプレゼンにしました(普通逆だと思う)

今回はハイテンションなキャラで発表することにしました。

みんな付いてきてくださってるか心配でしたが、
ELFさんの
トーンにエンターテイメントがある(何

のコメントだけが唯一の救いです。

★FLASH Lite2.0動的生成


sp1rytusさん
資料:FLASH Lite2.0動的生成

GREEの「釣りスタ」を題材にした話。
あれが1ヶ月半で開発したのはスゴイ。

セッションをFlashでも継続させるために、
swfのバイナリ触って、アクセスごとにswfを動的生成する話でした。

結構目からウロコな話で楽しかった。

あとはJavaScriptの難読化の話。
やっぱりこの技術って必要とされますよねー。

sp1rytusさんの発表は「へー!」とか「おー!」でしたよ。
めっちゃカッコよかったです。

★モバイルでのXHTML/CSS


miniturbo(kz)さん
資料:モバイルでのXHTML/CSS

XHTMLとCSSの話。(タイトル通り)

XHTMLは
1.XHTML Basic
2.XHTML Mobile Profile(Basicに足りないものに属性を加えたようなもの)
と2種類あり。

2を選択するのが良いのではという話でした。

CSSもまた2つあり。
1.CSS Mobile Profile草案
2.WCSS(Wireless CSS)(独自拡張)

1を選択するのが良いのではとの話。

つまりMobile Profile系が使いやすいとのこと。

全体的に海外の携帯がベースになっているので
日本になじみにくいとのこと。

あと衝撃だったのはDoCoMoはWAP2.0互換なのに、
link要素サポートしてないんですって。
つまり外部ファイルのCSSを読めないとのこと。
なにー!

kzさんの発表、すごいためになりますねー。
なじみがあるけど底まで見切れてなかった分野ですね。

携帯CSSはこれからくるだけに要注目です。

★初心者向け3キャリア共通モバイルサイト作成講座


yuzuhoさん
資料:初心者向け3キャリア共通モバイルサイト作成講座

画像系と背景色は重ねると綺麗なサイトが出来るが、
機種によっては1px間が開いてしまうらしく、
見た目が悪くなってしまうのだそう。
とっても残念。

リンク要素にidとnameを入れておけば、
万が一画像が表示できない場合でもうまく遷移できるので入れておこう。

また携帯サイトはリンクするごとにドロップ率が落ちるので、
出来る限り1ページ内に入れ込んだほうがいいそうです。

そして印象的だった言葉、
「携帯サイトは、整理されたデザインより、カオスが良い。」

たしかに携帯サイトはカオスのほうが盛り上がってるイメージ

個人的にも新聞のチラシ的なサイト(つまりは感情型UI)のほうが
絶対盛り上がると思ってたので、妙に納得。

発表のあとはyuzuhoさんと二人で「やっぱFireWorksで圧縮だよねー」
的な話で盛り上がる、PhotoShopではここまで綺麗に出来ない。

yuzuhoさん、やっぱこだわってるなー。

★ものぐさモバイル対応Webページ作成TIPS


kaoritterさん
資料:ものぐさモバイル対応Webページ作成TIPS

Operaのはなし。
PCもそうだし、Wiiもそうだし、NintendoDSもそうだし、
そして今回のケータイもそうだし。

ウェブ標準で作ればケータイでもデバイスでも
同じように見れるんですよ。ってかそうあるべきって言うのがよかった。

確かにPCサイトを作るとき、IE、FireFox、Safari、Operaなどと確認するけど、
Operaが最もCSSに対して素直です。

IEはあれとして、FireFoxとかは結構標準だろって思ってると、
意外にそうでなかったり。

ただ結局シェア的な問題で全ブラウザチェックしないといけないんですけどね。

ケータイは機種依存が多いだけに面倒です。
たしかにケータイブラウザ主流が1つ(例えばOpera)になってしまえば、
開発ってめっちゃ楽になると思います。

ウィルコマーな私はOperaにはお世話になっております。

kaoritterさんの全デバイスに同じウェブ標準でかけるって所の話は
本当よかった!

本当そうですよねー。

★そのあと懇親会へ


飲み会ではswfは「エスダブリュエフ」って読むだろ派と
「スウィフ」だよ派がわかれバトル。

あとはケータイ業界の裏話とか、結構泥臭い話とか。
めっちゃ楽しかったです。

またモバイル勉強会やりたいですねー。


★一緒に参加した方々のレポート


モバイル勉強会が開催されました! - miniturboさん
モバイル勉強会に行ってきた(070616) - yosukeさん
ノッキングオングループ - ELFの業務日誌 - モバイル勉強会 - ELFさん
blog.grayash.com - モバイル勉強会レポート - sunitiさん
posted by 荒木 稔 | 2007年06月18日 | Comment(5) | TrackBack(2) | はてブに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加

「Yahoo! JAPANの日本語処理技術と検索の将来」に参加してきました 

yahoo-seminar.jpg

ニューズ・ツー・ユーの神原弥奈子さん主催によるオンラインビジネスセミナー
「日本語検索エンジンの仕組みとこれから
〜Yahoo! JAPANの日本語処理技術と検索の将来〜」
に参加してきました。

ゲストスピーカーは山下達雄(たつを)さん。
茶せんの開発に携わった人物であり、機械翻訳・翻訳支援のシステムの研究・開発に携わり、現在「Yahoo! JAPAN研究所」研究員。
自然言語処理技術の研究とWebサービスへの適用に従事されています。

たつをさんの参加者を魅了するプレゼンテーションと
モデレーターの神原さんの的確な質問と、進行で本当に場が盛り上がりました。

今回、セミナーに参加して私なりの視点で気になったキーワードを列挙したいと思います。

■個人的に気になったキーワード
・バーティカル検索
・YahooとGoogleの違い
・Yahoo形態素解析APIのメリットと目的
・お金払って書かれてるブログ等に対して対処する?
・解析することでできる様々な検索
・パーソナライズって本当必要?
・モバイル検索どう思う?

★バーティカル検索


・検索エンジンへの新規参入をしても、もう厳しい。
・いくら画期的な検索エンジンが出来たとしても、人がそちらに移動しない。
・もし新しい検索エンジンが台頭するとすれば「バーティカル検索」においてだろう。

バーティカル検索とはここではニッチな検索のことを指します。
つまりはある分野に特化した検索、例えばブログとか、例えばある商品とか
そういった範囲をフィルターした範囲では優位に立つものが出てきます。

私も以前からブログなどで論じているが、
今後の企業におけるウェブ潮流キーワードは

「フィルター」
「コンシェルジュ」
「アグリゲート」

だと感じています。

つまり増え続ける情報の中で、どう「フィルター」して必要な情報だけを抽出するか。
次にそのフィルターだけではどうしてももれてしまう情報を
人力で補完する「コンシェルジュ」
そして集めた情報を一括に集め、より便利に使えるようにすます
「アグリゲート」というサービスの流れが確立すると考えています。

しかしこれらにおいては重要を増してくるのが「データの蓄積」に他ならず、
企業としての母体がないとなかなかビジネスとして難しいとも感じています。

まさにたつをさんも同じ視点で考えていて、
「万が一YahooやGoogleの検索エンジン企業を脅かすものが出てくるとするならば、
 それはバーティカル検索を組み合わせた一括検索システムだろう」
とおっしゃってたのが印象的でした。

中国のトップ検索エンジン、百度(バイドゥ)が参入し、
SONYの出井氏を社外取締役に迎えた記事は有名ですが、
私は日本の検索エンジン業界の状況を覆すほどになるのはならないのではと思っています。

百度が中国ではやったのは、mp3検索が出来たから。
音楽名で検索すると、音楽mp3がわんさか出てきます。
つまりは音楽検索というバーティカル検索に特化した企業であり、
逆にそれをつかってアグリゲートした検索エンジンサイトとして台頭しました。

もし百度が日本市場を真剣に席巻したいのであれば、
バーティカル検索に特化して、それを気にアグリゲートしていくことが
戦略アプローチとして正しいと思います。

★YahooとGoogleの違い


・Googleはプログラムでなんとかする
・Yahooは人力でなんとかする

確かに私自身、両方の検索エンジンを使いますが、
新しく出てきた有名サイトなどはYahooの方がトップに出てくることが多いです。
やはり人力を使って検索結果に影響を与えている成果でしょう。

Yahooはおおよそ100名(正確な人数はわからない)位の人数が
日本語処理や検索結果に関連する部署についておられるとのことでした。
どれだけ人力を大切にしているかがうかがえます。

またワールドワイドなグローバルとして検索には限界があり、
やはり日本語に特化した形態素解析、インデックス、検索が重要になってくる
と思います。

個人的に面白いとおもったのは、Yahoo JAPANは米国のYahooと完全に独立した企業体
であるため、Yahoo本体の検索に縛られなくてすむとの話でした。

要は日本、日本語に特化した検索エンジンが出来るということ。
翻訳のソフトなどでもそうですが、日本語の解析は英語などに比べるとはるかに難しいです。
やはりその言語に特化した検索は必要になってくると思います。


★Yahoo形態素解析APIのメリットと目的


・布石
・検索に本当に大事なところは出してない。

私個人的にご質問させていただいたのだが、この質問です。
最近Yahooは外部から形態素解析を利用できるAPIをだしました。

ただそのメリットが明確に見えないのが現状です。
私自身が考えているのは、キーワードを形態素解析エンジンにたくさん食べさせることで
データを集めたるのが目的なのかと思ってます。

たつをさんによると、これは実験的な意味で出したかったという意味合いが大きいようです。

ではYahooが長年培ってきた情報を出すことは、企業としての損失にはならないのですか?
との質問に対し、たつをさんは、

「形態素解析事態に価値があるのではなく、単語を分割したそれぞれに意味づけをし、
 それをどう関連付けていくかが重要であり、ノウハウだ」

とおっしゃっていました。

つまりデータをシステマティックに分割するだけでは検索として使えず
セマンティック、つまり意味づけをすることが重要だということですね。

私も以前、楽天にいたときにエンジニアとして少し検索システム・形態素解析など界隈に
関わっていたのでわかるのですが、やはりセマンティックな意味づけ、
そしてその後の分類が非常に重要であると肌で認識しています。

つまりモーニング娘。という単語は、固有名詞なのか一般名詞なのか、
もっと突っ込んで、人物名なのか、それとも型番なのか
単語自体に意味づけし、関連付けていることに意味があるということになります。

Yahoo!形態素解析APIは使ってみる非常にわくわくします。
エンジニアの方で早速APIを使ってプログラムしてみたい方は、
shimookaさんがかかれた「[PHP]Yahoo!の日本語形態素解析Webサービスを使ってTwitterで流行っているキーワードをクラウド化」のエントリーが非常にわかりやすいので、参考にされると良いと思います。


★お金払って書かれてるブログ等に対して対処する?


・スパム的なものには対処していく
・いたちごっこ
・意味のある記事書いてあったらそれはそれでいいと思う。

最近企業がお金を払って、ブログを書いてもらったり、
被リンクをあつめるために、様々なサイトを大量に貼ってもらったりしています。

たつをさんは「スパム的なものはもちろん対処していく」といっている一方で、
各ブロガーが企業や商品についてかかれることは
「その人の言葉で書いているのなら、それはそれで価値があるものだと認識している」
とのことでした。

★解析することでできる様々な検索


・Yahoo!の評判検索で、ポジティブ・ネガティブ検索できるよ。
・ポジティブとネガティブを言葉から理解するけど結構難しいよ。
・ブログテキストからの性別認識とかできるよ。

Yahoo!の評判検索では、ブログなどの言葉からキーワードのポジティブ・ネガティブを分類し
視覚的に見ることが出来ます。

Yahoo!ブログ検索 - 「逆転裁判」の検索結果

言葉から判断しますが、やはりその意味的な部分で解析しないといけないのと、キーワードの分野、
そして係り受けされる言葉によって処理しないといけないといけません。

・電池の減りが早い→ネガティブ
・起動までの時間が早い→ポジティブ

のような感じですね。

ちなみに「早い」は「速い」が正しい場合もありますが、やはり間違えて使われるもの
その辺りも吸収して解析する必要があるとのことでした。

そして個人的に最も興味を持ったのが、テキストからわかる情報はもっともっとあるということ。

たとえばこのブログが男性によってかかれているか、女性によって書かれているかは既に判断できているとの話でした。

また
・年齢判定
・地域判定
・プロフィール情報から情報抽出
等の研究も進められているそうで、この辺りも現実化すると、
会員登録という形をとらなくても、どういったユーザーがどういった情報をあげているかがわかってくるようになります。


★パーソナライズって本当必要?


・あまりされすぎるとどうなの?
・いろんな自分(ペルソナ)いるよね。

私自身も全てのパーソナライズには懐疑的でありました。

たつをさんの口から「いくら普段、仕事のことで検索しているからといって、やっぱり六本木でスイーツ探したいときもあるよね」
という話が、的を得ていて印象的でした。

なんでもかんでもパーソナライズが叫ばれていますが、
そうではない何かを模索しなければならない時期にきている気がします。

★モバイル検索どう思う?


・もうちょっとまってればPCみたいになるよ
・位置情報が重要じゃない?

現在PCとモバイルは別検索として動かしています。
企業としても別対策をしないといけないのが現状でしょう。

たつをさんは「結局、対コスト費」との話をされた上で、
ものすごいお金をかけて研究、開発をしても、あと数年もすればPCで出来てるようなことが出来るのではとおっしゃってました。

おっしゃるとおりで私自身ケータイサービスクリエイターとして
モバイルの検索対策に今お金をかけるべき時期ではないと感じでいます。

もっと携帯だからこそのユーザーインターフェースに注力すべき時期だと思っています。
この辺りは長くなるので、また別の機会に論じます。

もし考えていかなければならないとすれば、今までに無かった情報「位置情報」を
どう扱うかがポイントではないかとおっしゃってました。

もちろんあげられてくるテキストを解析することも重要ですが、
新しい意味づけされた情報があがってくるとすれば、それを捕らえない手はありません。

そういう意味ではそこに注力することに意味があるでしょう。

★まとめ


検索を通して今後のウェブの時流と、どこに注力して行くべきかが見えるセミナーでありました。

ケータイサービスに携わっている自分としては、やはり導入期となるモバイルに特に注力して行きたいです。
逆に検索エンジンが大見得きって参入してこないとわかった今、楽しいことがたくさん出来そうです。


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posted by 荒木 稔 | 2007年06月28日 | Comment(0) | TrackBack(3) | はてブに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加