探偵ミステリーツアー「逆さ富士の幻惑」に参加してきました 

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探偵ミステリーツアー」というミステリーイベントに参加してきました。

ミステリーツアーと言えば、行き先がわからないというツアーのことを指しますが、この探偵ミステリーツアーは「ツアー中に事件が起き、明朝までに犯人を見つけ出す」という完全参加型ミステリーイベントになっています。

金田一少年の事件簿」とか「かまいたちの夜」などが好きな私としては、ツアー中に殺人事件がおこり、犯人を見つけるというこのツアーが気になり参加してきました。

■ストーリー



『探偵スクール開催! “感度斜め”より』
ーーネットに掲載されたこのメッセージを見た全国の探偵達は、
これが「放浪の探偵『納戸要(なんどかなめ)』からの
呼びかけであると気付き、
富士五湖の真ん中に位置する『西湖(さいこ)』に集まった。
1泊2日の滞在中、納戸から出題される難問をクリアし、
探偵の腕前を上げるのだ。
そんな中、彼らを巻き込み殺人事件が発生する。
まるで“逆さ富士”を思わせるような奇っ怪な事件が……!


■事件のあるホテルへ移動


今回一緒に参加したのは相方の山路さん。

横浜駅に集合してバスで山梨県のホテルに向かいます。バスには50〜60名の参加者の姿が。ビックリしたことに女性率が異常に高いこと。6〜7割は女性参加者でした。イメージでは男性の方が多いと思ってただけにこれは驚きました。

現場に向かうバスの車内では早速謎解き課題。探偵レベルを計るべく、様々な暗号やダイイングメッセージを使った課題が出題されます。他にも事件のビデオが流れたりと気が抜けない状況に。

バスガイドさんが一生懸命、富士山のふもとの名所を案内してますが、ほとんど誰も聞いてなくみんな暗号を一生懸命解いてます。なんというか戦いです。

昨晩3時間しかねてない私は車中寝ようと計画してたのにもう必死になっていたり。

■ホテルに到着



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今回舞台となるホテルに到着。

実は来る途中、富士山のふもとで「富士クリーン作戦」というゴミ拾いのイベントをやっていたりします。事件に関係あると思って血眼になって参加してましたが、なんにも関係ないことが後に判明。これにはやられた。

到着したらもう夜で、すぐに夕食の時間に。その夕食の時間まで数十分。外にある露天風呂のチケットを受け取ったのですが、夕食後は事件が始まるのでそれからだとはいれないことに。この時間にお風呂に入っておかないとと思い強行的にお風呂へ。

途中他の参加者と交流。「お風呂入らないんですか?」と聞くと、「いや、推理が待っていますから」とのご回答。みんな真剣です。

■事件勃発



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事件が始まったのは20時30分。ここからめくるめく事件が始まるのですが、全てリアルタイムに進行します。つまり参加者の事情聴取、聞き込み、事件現場の確認などがおこなわれるのですが、現場の準備をするのに30分。刑事が事情聴取をするから50分後に集合などといった時間感覚。なんやかんやありました、で次のフェーズにパパッと進むかと思っていたら忠実に進むので驚きです。

なんだかんだですべての事件が終わったのは深夜1時頃。このときに最後の資料と、逮捕状(犯人と推理結果を書く紙)が手渡されます。

明朝の集合は朝7時。え、今から素直に寝ても6時間しかないんですが。。。。

■深夜1時〜7時



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山路さんとトリックを暴き、真犯人を見つけ出す作業が始まります。これが難しい難しい。二人でトリックについて議論しまくりの深夜。なぜか気を抜くと漫才のネタこれでいこうとか、違う話に脱線しまくり。

とりあえず3時くらいまでに、犯人とトリックが割り出せました。しかし最後の謎が解き明かせない。ここでうんうんと悩むこと数時間。

そして明け方6時前くらいに山路さんが「謎が解けた!!」という声で全ての謎がクリアに。ここで一気に脱力感。ってか朝7時まで1時間くらいしかないと。

とりあえず昨日もあまり寝れてないので、1時間程度仮眠することに。山路さんは「寝ると起きれなくなるから起きてるよ」といってPSPのクリムゾンルーム(脱出ゲーム)を始めました。どんだけ元気なんだろう。。。

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■逮捕状提出


朝7時に逮捕状を提出。そのまま朝食。まわりの参加者に話しかけるも全員徹夜明けであることが判明。このイベント徹夜覚悟で参加しないといけないようです。だけどみんななぜか朝から元気。

解決編は朝10時から開催することがここで判明。なので山路さんは仮眠に入り、私は中途半端に寝てしまったので、お風呂に入って、富士五湖の散歩へ。

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■解決編


そして解決編が役者たちによって演じられます。意外な結末で驚きまくりな展開でした。実は事件のネタを公開するのがNGなため詳しいことがかけないのです。残念。

そして表彰式。素晴らしい推理をした上位入賞者に「優秀名探偵賞」と副賞が与えられます。

トップではありませんでしたが、ここでなんとも「優秀名探偵賞」の称号を頂けることに。最後の謎を解いた山路さんに感謝ですね。副賞には山梨県の地元ワイン赤、白、ロゼの3本セットで頂きました。(写真がないのはもう飲んじゃったから)。泣きそうになりながら徹夜してきたのが報われました。

■帰路にて


帰りのバスはもちろんみんな寝る気満々です。バスガイドさんがこれまた一生懸命富士山のすばらしさなどを語っていますが、誰も聞いちゃいない。といいますか、帰りのバスの中でも「残された謎」と称して今回の事件の最後の暗号が手渡されたのです。まさか帰りのバスでも寝かせられないとは。。。

到着場所の横浜駅に着いたときは、もうぐったりでした。

■探偵ミステリーツアーを終えて


いままでとは違った旅行で相当楽しめました。深夜1時まで続く事件と、朝7時というおそろしいスケジュール感覚が許容できる方なら楽しめるかと。ある意味実際の事件に近いのかもしれませんね。

とつぜん殺される人物。明らかになる過去など実際の物語の中に入って楽しみたい方にはオススメです。いままで開発合宿などはありましたが、朝まで事件のトリックや犯人当てをするミステリー合宿はこれまた新鮮な感じでドキドキしながら楽しめました。

■ミステリーイベント各種


今回参加させて頂いたのは「E-Pin企画」さんがやられている「探偵ミステリーツアー」です。他にも演劇としての「ミステリーナイト」というのもやられています。

他には「ザ・ミッドナイトサスペンス」というイベントもあります。これはツアー参加者の中に役者が紛れ込み、犯人を見つけだすというものらしいです。なので参加者自身が犯人としてみんなから疑われる可能性があるのだとか。テーブルゲームの「人狼」とか好きな人にはいいかも。

あと2007年を最後に今はもうやっていないのですが、評価が高かったミステリーイベントとして「サスペクツ」というのがあります。これは秋田県のとある施設を使い事件が起こります、足で施設内外を回り全員の中から犯人を洗い出すというゲームみたいですね。

今やっているところとしては、上記2つくらいがメジャーなところでしょうか。(他にご存じでしたら教えてください)

もし興味がある方はどうぞ!
posted by 荒木 稔 | 2009年03月30日 | TrackBack(0) | はてブに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加
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