いままでいろんな恋愛してる人や夫婦と出会ってきたけど、
なかなかこれだ!と思える方法はなかったり。
それでもそれぞれの相手によって、やっぱり気をつけておかないといけないことってのは
結構ある気がします。ドラクエをやりながらそんなことを考えました。
★戦士との相性
戦士をここでは、仕事バリバリやるビジネスマンタイプを指します。
夜遅くまで戦い続けてる人はこのタイプですね。
このタイプの人が同じように戦士タイプの女性と付き合うのは
結構よくある話です。
同じ会社やビジネスで出会った彼女と付き合い始めるケースですね。
「なんか最近あの武器屋で、はがねの剣 手に入るらしいよ。」
「また、こないだ勇者のやつに "お前先頭歩け"っていわれちゃったよ。」
持てる武器も同じだし、悩みも似ているから惹かれあうことが多いですね。
ただその分、お互いが戦士タイプなので回復してくれる人がいないというワナがあります。
一度お互いが傷つけ始めると止まらなくなります。
ベホマとかはつかえないので、要所要所でやくそうをつかって、
少しづつの関係修復がよさそう。
お互い戦い疲れすぎず、たまには宿屋でストレス発散するとうまくいくかも。
★僧侶との相性
戦士は回復が得意な僧侶タイプと一緒になるとうまくいきやすいです。
バリバリ働くタイプではなく、家にいて尽くしてくれるタイプ。
戦士タイプの人が僧侶タイプの人と付き合った場合は、
絶対にもっと稼げ!とかアルバイトでもしろよ!とかいってはいけません。
家にいて笑っていてくれといわないとだめでしょう。
その分自分が倍、戦いに行きましょう。
戦士タイプだと認識し稼ぎに徹して、それを僧侶タイプの女性に回復してもらう。
最も良いタイプかもしれません。
★魔法使いとの相性
普段は対してすごくない人なんだけど、時折ものすごい呪文を放つ技を持ったタイプ。
アーティストや芸術家、ミュージシャンなど一芸を持った人は多いです。
普段はストリートライブで過ごしている彼。
対して稼ぎがなく、貧乏だけど、自分のためだけに歌ってくれるあの歌は、
何より大切。
いつかきっとビックになって、すごい呪文を覚えてくれる!
と信じている人はここですね。
これはもうイオナズン系を覚えてくれるのか、
メラまでしか習得できないかによってものすごい差が出てきます。
ただそれを信じて、どれだけそばにいてあげられるか。
このタイプは肉体的疲れ(HP)よりも、精神的・アイデア的行き詰まり(MP)の
消費が激しいタイプです。
その辺を工夫して回復してあげると長く続きそうです。
★武道家との相性
たいして自分を守るべき装備品を持たず、戦っていくタイプ。
資格やスキルは対してないけれど、頑張りだけでやりきってきたタイプです。
このタイプは打たれづよく、本当に周りに対し尽くしてくれます。
ただそれと同時に相手が打たれ強いことをどうしても忘れがちで、
フォローアップが遅れてしまうことも。
周りはそんなに強くないんだと認識することが重要になりそうです。
★勇者との相性
それぞれのタイプがうまく組み合わさったタイプ。
うまくいきやすい要素を十二分に持ってます。
うまく行きやすいだろうことも確かですが、その現状に甘えず、
常にパートナーが足りない部分を補ってあげられるようになれば長続きします。
ただ八方美人なところもあり、持てやすいタイプなので、
パートナーはいつルイーダの酒場に戻されるか心配になってしまうかもしれません。
★商人との相性
何かとお金にうるさいタイプ。
うまく付き合えれば小銭持ちに慣れるかもしれませんが、
そのためには我慢しなければならないこともあります。
お金を取るか、恋愛を取るか、それをうまく両立させるか、
このあたりが求められるタイプになります。
★遊び人との相性
いわゆるあまり働きたがらない人(ニート)。
一歩間違えば、家事手伝い・専業主婦もこのタイプに。
若いころは楽しいけれど、長く続かないケースが多い。
ただムードメーカーで一緒にいると、すごく楽しかったり!
たまにパルプンテな呪文を唱えて、夢を見させてくれるのもこのタイプ。
レベル20になったら賢者に転職できたら神になれます。
★まとめ
このタイプとこのタイプは絶対合う!というのはないですが、
自分はどのタイプで、今のパートナーはどのタイプか、
もしくはパートナーがいない人は、どんなパートナーを好むのかを知っておくのは
結構重要な気がします。
二人しかパーティがいないドラクエ1.5があれば、
どのパートナーを選ぶか考えてみれば良いかもですね。
ただ今までうまくいっているカップルは、
良い意味でお互いを尊重しあってる関係を保っている気がします。
「おまえ、"つえ"って何だよ、"どうのつるぎ"くらい持てよ!」
とかいうタイプはだめってことですね。
HPも少ないし、武器も弱いし、普段は防御してないような人でも、
尊重しあって、お互いの良いところを伸ばして行き、そして足りないところを補える関係が
長く続く秘訣かもしれません。
「何もいわず、あいつは俺にホイミをかけてくれた。」
という関係を目指したいところです。